ニュース その他分野 作成日:2012年3月6日_記事番号:T00035763
行政院主計総処が5日発表した2月の消費者物価指数(CPI)は106.92ポイントで、前年同月比0.25%上昇した。主計総処の関係者は、春節(旧正月)の季節要因を除くため1~2月平均でみても前年同期比1.31%増にすぎず、比較的安定していると指摘した。6日付工商時報などが報じた。

2月CPI年上昇率のうち、野菜類が27.91%で最も高かった。特にトマト88.14%、キャベツ82.9%が目立った。また、卵類は同13.83%だったが、今後は鳥インフルエンザ(H5N2型)発生の影響を受けそうだ。
同時に発表された2月の卸売物価指数(WPI)は前年同月比1.92%上昇の112.66ポイントで、2009年12月以来で最低の上昇率だった。世界経済の低迷と農工分野の国際原料価格の伸び悩みが要因とみられる。
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