ニュース 社会 作成日:2012年3月6日_記事番号:T00035764
行政院労工委員会(労委会)は5日、タクシー運転手への暴行で起訴された日台ハーフタレント、Makiyoこと川島茉樹代被告(27)の労働ビザを先月16日に取り消したと明らかにした。裁判で無罪とならない限り、川島被告は2015年2月16日までの3年間、台湾で芸能活動ができなくなった。6日付蘋果日報が伝えた。
なお被害者と和解に至った場合、所定の処理を行った後、川島被告は台湾からの退去が命じられる。裁判で実刑判決が出た場合は、台湾で服役した後に退去させられる。
労委会によると、川島被告は台湾において「外国専業人員(ホワイトカラー)」の身分で芸能活動を続けていた。就業服務法の規定では外国人労働者が重大な法律違反を犯した場合、労働ビザが取り消される。川島被告と同様、労働ビザをはく奪された外国人は昨年23人だった。
川島被告の弁護士は「行政救済を求めるか検討中」と話している。
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