ニュース その他分野 作成日:2012年3月6日_記事番号:T00035767
行政院労工委員会(労委会)によると、台湾の女性の2011年平均賃金は男性より17.6%少なく、女性が65日多く働いてやっと同額になる計算だ。6日付工商時報などが報じた。
王如玄・労委会主任委員は5日、元日から数えて65日目の3月5日が今年の「両性同酬日(男女同一報酬の日)」だと宣言。今後は毎年3月8日の国際女性デーに同年の両性同酬日を公表し、2月、1月へと前倒しの推移を見守りたいと語った。なお、欧州の今年の両性同酬日は3月2日で、韓国は昨年が5月21日だったという。
また王主任委員は、台湾女性の労働参加率は10年前と比較して3.87ポイント上昇していて、年間平均賃金の格差も2003年の75日から縮小したと指摘した。
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