ニュース 商業・サービス 作成日:2012年3月6日_記事番号:T00035771
ユニクロなど低価格のカジュアル衣料やインターネット販売の普及などで、従来型の衣料店が苦戦を強いられる中、アパレル販売代理店の満心企業(ムンシン・ガーメント)はこのほど、「COMME ÇA ISM(コムサイズム)」ブランドの春物衣料を20%値下げすると発表した。6日付経済日報が伝えた。
また、アパレル業界の中には、取り扱いブランドを格安なものに切り替える動きも見られる。満心が今年3月に導入した日本の女性衣料ブランド「Stola(ストラ)」も一例だ。これまで扱っていた「FRAGILE(フラジール)」と似た商品ながら、単価が安い点が理由だ。
また、40種類以上のブランドを扱うアパレル代理店大手の比其集団も、割高で販売が低迷しているブランドの販売を取りやめ、今年6月には若い女性向けの格安ブランド3~4種類を日本から導入したい構えだ。
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