ニュース 金融 作成日:2012年3月6日_記事番号:T00035773
中央銀行が5日発表した2月末時点の外貨準備高は3,944億2,600万米ドルで、前月末から41億2,200万米ドル増加した。増加の理由として同行は、投資収益などのほか、ユーロなど主要通貨の対米ドルレート上昇を挙げた。6日付蘋果日報が報じた。

また、2月末時点の外資が保有する台湾株式・債権は2,217億米ドルとなり、外資準備高の約56%に相当した。前月末時点に比べ3ポイント増えた。
なお、台湾の外貨準備高は世界4位で変わらなかった。上位3位は▽中国、3兆1,811億米ドル(2011年12月末)▽日本、1兆2,260億米ドル(12年1月末)▽ロシア、4,436億米ドル(12年1月末)──。
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