ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年3月6日_記事番号:T00035775
メルセデス・ベンツ台湾総代理店、台湾賓士(台湾ベンツ)は、昨年6月に導入されたぜいたく税の影響で、昨年下半期は課税対象となる300万台湾元(約830万円)以上の車種の販売台数が前年同期比で6割以上減少した。購買意欲の低迷は現在も続いているという。6日付工商時報が報じた。
エバーハード・カーン(康柏瀚)総裁は5日、ぜいたく税で税収が増えても、関税と貨物税(物品税)の税収がそれ以上に減れば意味がないと訴え、ぜいたく税を見直すよう政府に呼び掛けた。
輸入車業者は、300万元以上の高額車種は単価が高く粗利益率も高いため、販売が落ち込めば利益への打撃も大きいと述べた。
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