ニュース 電子 作成日:2012年3月6日_記事番号:T00035777
市場調査機関、IDCとGFKの調査によると、昨年第4四半期の台湾デスクトップパソコン市場で、ビジネス用および家庭用ともに華碩電脳(ASUS)がシェア首位の座を獲得した。ビジネス用では、昨年通年でもシェア約3割を占め、3年連続で首位となった。中央社が5日報じた。
ASUSの開放平台業務総部の朱明文業務総経理は、「ビジネス用、家庭用ともに好業績を挙げたことはユーザーに支持されている証明だ」との認識を示した。
ASUSは今年、新しいデザインのデスクトップPCを数多く発表する予定だ。家庭用では、新しい外観でインテルの最新プラットフォームや新技術を搭載したゲームユーザー向け機種や、超広視野角スクリーンと3Dサラウンドシステムを搭載した娯楽コンテンツを十分に楽しめるオールインワン(モニター一体型、AIO)PCシリーズなどにより、さらに市場開拓を進める。
市場競争が激化しているビジネス用では、シンプルなデザインと安定した機能で仕事の効率を高めるBTシリーズや省スペースデスクトップPC「EeeBox1」などで顧客の多様なニーズに応え、首位を守りたい考えだ。
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