ニュース 運輸 作成日:2012年3月7日_記事番号:T00035794
台湾鉄路(台鉄)は、現在紙幣は100台湾元(約270円)札しか使用できない自動券売機を、今年年末から新型機に順次交換し、500元札、1,000元札、2,000元札も使えるようにするほか、紙幣のお釣り、座席指定や乗車券の交換、払い戻し、窓側の座席か通路側か選ぶことも可能になり、より使いやすく一新される。7日付蘋果日報が報じた。
新型機は台北、台中、高雄、花蓮、台東など6~8駅から導入し、来年末までに30駅以上に拡大する。投資額は3,000万元以上。台鉄は現在148駅に自動券売機を設置しており、利用者は1日当たり延べ18万人だ。
また台鉄は6日、▽松山▽板橋▽台中▽宜蘭▽台東──の5駅で提供している携帯電話の無料充電サービスを、▽基隆▽南港▽台北▽桃園▽台南▽高雄▽花蓮──など19駅にも導入した。
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