ニュース 社会 作成日:2012年3月8日_記事番号:T00035818
台北市衛生局によると、2011年に新たに見つかったHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染者は342人で、そのうち14歳から25歳の若年層の感染者が102人で全体の約3割を占めた。若年層の感染者は前年の69人から約1.5倍増加した。8日付自由時報が報じた。
同局では若年層の感染者が増加を食い止めるため、今年中に40~50台のコンドームの自動販売機を設置する計画だ。ただ、市内の27の大学、専門学校内への自販機設置の許可を求めたが、各校からの正式な回答はまだない。台湾大学は、校内にはコンビニエンスストアがあり、校外周辺にも購入場所は多くあるため設置の必要はないとしている。
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