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UMCの蘇州群策への出資、投審会が承認


ニュース 電子 作成日:2007年11月6日_記事番号:T00003582

UMCの蘇州群策への出資、投審会が承認

 経済部投資審議委員会(投審会)は5日、聯華電子(UMC)による江蘇省蘇州のプリント基板(PCB)製造販売、群策科技への2,000万米ドルの出資を承認した。UMCによる投審会への中国投資案申請は今回が初めてだった。

 群策は聯華集団傘下のプリント基板製造、欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)の投資企業。欣興は中国への投資額が法定の上限額に数千万米ドルまで近付いており、来年も投資を行う資金的余裕を残すため、UMCに群策への投資を要請した。UMCは和艦科技事件で経済部と法廷で争ったばかりだが、今回の投資案の承認獲得で特に問題は起きなかった。6日付経済日報が伝えた。