ニュース 建設 作成日:2012年3月8日_記事番号:T00035824
飲料大手、黒松は7日、同社が保有するショッピングモールの微風広場(ブリーズセンター)駐車場(台北市松山区、1,334坪)の売却を董事会で決議した。同地は立地条件が良く、一定以上の規模のため今後、激しい争奪戦が繰り広げられる見通しだ。8日付工商時報が報じた。

現在の同エリアの市場価格、1坪当たり400万〜500万台湾元(約1,100万〜1,380万円)から計算すると、黒松は売却により約60億元を得ることになる。
黒松はブリーズセンターを経営する三僑実業に、同モール敷地を年間4億元、駐車場を月98万元で貸し出している。不動産業者によると、これらの用地を全面開発した場合、潜在的な利益は250億元を超える。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722