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タイヤの建大、天津拠点に50億元追加投資


ニュース その他製造 作成日:2012年3月8日_記事番号:T00035831

タイヤの建大、天津拠点に50億元追加投資

 タイヤ大手、建大工業の張宏徳総経理は7日、中国・天津に乗用車用タイヤ工場を建設すると表明した。投資額は50億台湾元(約140億円)に上るとみられる。8日付工商時報が報じた。

 乗用車用タイヤ工場の初期の生産能力は日産1万本で、将来的には日産4万~5万本に引き上げ可能とみている。

 同社は現在、ホンダの日本、台湾、米国と中国・広州ホンダ向けのスペアタイヤの供給などをしている。張総経理は、新しい乗用車用タイヤ工場の稼働によって、2016年までに売上高で世界のタイヤ業界で現在の26位から20位以内に入りたいと話した。