ニュース 社会 作成日:2012年3月9日_記事番号:T00035845
名古屋市を拠点に活動する環境団体「NGOアース」が、東日本大震災の際に台湾から寄せられた支援に感謝を表明するため、震災発生1年の3月11日、台北市の228和平紀念公園で、ゴミ拾いのボランティア活動を行う。同団体は日ごろ、戦隊ヒーロー「ゴミ拾いレンジャー」の格好で活動を行っており、228公園でもこのコスチュームでゴミ拾いをする。

この格好ならばゴミ拾いも楽しくできるということだ(NGOアース提供)
同団体によると、日本からはメンバー20人が渡台。インターネットを通じて台湾でも参加者を呼びかけており、200人が集まる見通しだという。戦隊コスチューム衣装は約120着を用意する。活動時間は午前11時から午後1時までを予定している。
このほか、前日の10日にはメンバー3人が、宜蘭県南澳郷で田植えの支援活動を行う。玉川幸恵NGOアース代表は、「台湾が日本に与えてくれた支援に報いたい。多くの人の参加を期待している」と話している。
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