ニュース 社会 作成日:2012年3月9日_記事番号:T00035847
東日本大震災から1年となる3月11日、多額の義援金など台湾の支援に感謝の意を伝えるため、語学留学中の大学生の呼び掛けによる触れ合いイベントが新北市淡水区で行われる。午前11時~午後8時で、会場は都市交通システム(MRT)淡水線淡水駅から徒歩10分の淡水観潮広場。
イベント「ありがとう台湾!」では、被災者からのメッセージや被災地の写真を展示するほか、来場した日本人に感謝の気持ちを、台湾人には応援の言葉を書き込んで折り鶴を折ってもらい、日台の地図上に貼り付けるエリアを設ける。地震が発生した日本時間午後2時46分には黙とうを捧げる。このほか、浴衣の着付け体験や和太鼓演奏などを催し、日台交流に一役買う。
発起人の東洋大学経済学部3年生、古堅一希(ふるげん・かずき)さんによると、被災者の感謝を「直接」伝えたいと思ったことが開催のきっかけ。岩手県釜石市の住民などから手紙を数多く預っているという。主催は謝謝台湾活動実行委員会で、交流協会台北事務所、台湾日本人会などが賛助している。
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