ニュース 商業・サービス 作成日:2012年3月9日_記事番号:T00035857
内政部入出国及移民署の謝立功署長は8日、2008年に中国人の台湾観光を解禁してて以来、来台後にツアーを脱走し、行方をくらました中国人の割合は10万人に3人で、現在40人余りの所在が不明のままだと明らかにした。その上で謝署長は「現時点で国家の安全にかかわるような事例は見つかっていない」と強調、今後もあらゆる手段を通じて不明者の情報収集に努めると語った。中央広播電台が8日伝えた。
謝署長によると、これまでに行方をくらました中国人観光客は100人を超えるが、既に数十人の身柄を確保したと説明。取り調べの結果、国家の安全を脅かすような行為にかかわった形跡は見られなかったという。
移民署は、今後も中台の旅行会社、中台間の犯罪捜査協力制度、不明者の家族などを通じて捜索を進めるとしている。
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