ニュース 電子 作成日:2012年3月9日_記事番号:T00035862
両岸経済合作委員会(経合会)傘下のワーキンググループ「産業合作小組」の会議が4月か5月に開催されるのを前に、発光ダイオード(LED)照明分野の分科会は、中台によるLED分野での協力対象地域を現在の広州市、福建省アモイ市の2地点から山東、福建、山西、黒竜江、広東、江蘇の6省に拡大することを検討している。9日付工商時報が伝えた。
対象製品もLEDを使った街灯、トンネル照明、電球の3分野に拡大される見通しだ。
産業合作小組の会議は、6月の経合会に先立ち開かれるもので、協議結果は経合会に報告されることになっている。
分科会は液晶パネル、モバイル都市、低温物流、電気自動車、LED照明の5つが設置されているが、このうちLED照明分野の検討が最も進展しているという。
このほか、電気自動車分野では、浙江省杭州市、福建省福州市、モバイル都市部門では、浙江省寧波市、四川省成都市、低温物流では天津市とアモイ市をそれぞれパイロット事業の対象都市とする方向で検討されている。
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