ニュース 電子 作成日:2012年3月9日_記事番号:T00035866
中国財政部はこのほど、発光ダイオード(LED)製品の普及に向けて補助金を支給することを決め、台湾メーカーにも恩恵が期待されている。9日付蘋果日報が伝えた。

今回の補助金は、補助対象に選ばれた企業が政府と合意した供給価格から補助金分を差し引いた価格でLED製品を供給するものだ。補助対象となる企業は入札で選ばれるが、補助金の総額は明らかにされていない。消息筋によれば、補助対象はLED室内照明が中心となり、数億人民元(1元=約13円)規模の支援が見込まれるという。
補助対象となるのは、中国国内に法人を設立しているメーカーで、市場関係者は、▽晶元光電(エピスター)▽隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)▽億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)▽東貝光電科技(ユニティ・オプト・テクノロジー)▽佰鴻工業(ブライトLEDエレクトロニクス)──などが恩恵を受けるとみている。
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