ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年3月12日_記事番号:T00035887
中華汽車工業(チャイナ・モーター)が9日に正式発売した、台湾現地生産の三菱「ランサーiO」新型モデルの販売価格が、事前予告より6,000台湾元(約1万7,000円)引き下げられた。日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車やトヨタ自動車の台湾総代理店、和泰汽車による値上げ凍結に追随した形だ。予約台数は発売前から600台を突破しており、値下げ効果で3月の目標台数1,200台を達成し、台湾自動車市場シェア2位に返り咲くと宣言した。10日付工商時報が報じた。

ランサーiO新型モル(中華汽車リリースより)
業界関係者によると、中華汽車や他の日系自動車メーカーは最近の円安傾向で値上げ圧力が弱まったことなどから、販売店で販売価格を以前の価格に戻したり、優待サービスの追加などを行っているという。
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