ニュース 家電 作成日:2012年3月12日_記事番号:T00035888
台塑集団(台湾プラスチックグループ)は、傘下の南亜光電(ナンヤ・フォトニクス)を通じて晶元光電(エピスター)、嘉晶電子(プレシジョン・シリコン)、福懋興業(フォルモサ・タフタ)、工業技術研究院(工研院)のリソースを結集し、世界初となる発光ダイオード(LED)照明の自動化生産ライン(新北市樹林区)を完成させ、6月にも量産に入る予定だ。7ワット(W)相当のLED電球を生産し、自社ブランドによる市場展開を計画している。12日付経済日報が報じた。
南亜光電の王文潮董事長は、台プラグループは7Wおよび10W相当のLED電球、蛍光灯、キャビネットライトの量産技術を備えており、今後は室内照明の設計会社と提携して各種照明製品を発売すると語った。
なお南亜光電は12日、関連製品の発表会を実施するとともに、今後の展開についてさらに詳しい説明を行う。
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