ニュース 運輸 作成日:2012年3月13日_記事番号:T00035910
JR北海道と台湾鉄路(台鉄)のSL列車が「姉妹列車」として提携を結び、12日に釧路駅と新竹駅で提携文書の交換式が行われた。また、釧路~標茶(しべちゃ)、新竹~内湾間で記念の列車運行が行われた。今後、夏期は釧路から台湾へ、冬期は台湾から釧路への列車乗車ツアーを企画するなど、双方の観光振興への貢献を期待している。13日付工商時報などが伝えた。

台鉄のCK124型蒸気機関車(JR北海道リリースより)
姉妹列車となったのは、JR北海道のC11型「冬の湿原号」と台鉄のCK124型。CK124型は1936年製造で、日本統治下の台湾に移転された。
台鉄は姉妹列車締結を記念して、台北駅や内湾駅などでTシャツや帽子、キーリングなどを発売した。また、6月9日から内湾線、集集線、平渓線などでSL列車の運行を計画している。
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