ニュース 電子 作成日:2012年3月13日_記事番号:T00035921
スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)の董俊良・北アジア区総経理は12日、同社スマートフォン新シリーズ「HTC One」のうち、「One X」の4月世界発売を前に、中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の大手通信キャリア3社と共同で、「HTC One X豪華限定版」の予約販売を行うと発表した。同限定版には米高級ヘッドフォンメーカー、ビーツ・エレクトロニクス製のイヤホンが付属する。13日付蘋果日報などが報じた。
HTCが通信業者と共同で予約販売を行うのは今回が初めて。社内では販売見通しを楽観しており、「One X」は同社の一番人気機種「Sensation」を上回り、台湾市場での最も売れる機種となると見込んでいる。
同社の昨年通年の台湾でのスマートフォン販売台数は100万台以上、市場シェアは30%を上回った。董総経理は、今年は「HTC One」シリーズ投入により、販売台数で200万台、シェアは少なくとも40%が見込めると自信を見せた。
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