ニュース 政治 作成日:2012年3月14日_記事番号:T00035932
3月11日に東京で開催された東日本大震災1周年の追悼式典で、台湾代表処の羅坤燦副代表が「民間機関代表」として処遇され指名献花から外された問題で、陳冲行政院長は13日の立法院の答弁で、「非常に遺憾だ」と述べた。14日付自由時報などが伝えた。

遺憾の意を示す陳行政院長。日本政府の四角四面の対応は、日本人として恥ずかしい限りだ(13日=中央社)
この問題では野田佳彦首相が12日に参議院予算委員会で「深く反省したい」と謝罪の意を表明している。しかし藤村修官房長官は13日の記者会見で、「外務省と内閣府で式典のやり方を十分に調整した」などとして問題はなかったとの見解を示した。
11日の追悼式典には日本に公館を置く国と国際機関から計約160人が出席し、外交団はステージで献花したが羅副代表は一般席に案内され、一般参加者として献花していた。
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