ニュース 食品 作成日:2012年3月14日_記事番号:T00035940
台湾煙酒(TTL)は13日、自社ブランドのたばこの一部を14日から一律5台湾元(約14円)値上げすると発表した。対象となるのは、「長寿」、「尊爵」、「宝島」、「新楽園」、「王牌」の5銘柄30品目余り。14日付聯合報が報じた。
値上げの理由について徐安旋TTL董事長は、昨年の「付加加値型及非付加価値型営業税法施行細則」改正により、それまで営業税が不課税だった「健康捐(健康寄付金)」の部分も課税対象となりコストが上昇したこと、およびフィルター、タバコの葉、巻き紙などの原材料価格の上昇と説明した。
ただ、「新楽園」のタール1ミリグラム、および「黒熊」の7ミリグラムと10ミリグラムの3品目については、昨年末の発売時に、営業税課税分および原材料価格上昇分を既に価格に反映させているため、値上げは行わないとした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722