ニュース 電子 作成日:2012年3月14日_記事番号:T00035952
米国の電子機器製造メーカー、LSIと、子会社のアギア・システムズはこのほど、台湾の聯発科技(メディアテック)と米国子会社のメディアテックUSA、メディアテック・ワイヤレス、メディアテック100%子会社の雷凌科技(ラリンク・テクノロジー)、瑞昱半導体(リアルテック・セミコンダクター)、日本の船井電機を、両社のオーディオビジュアル部品およびその製品の特許を侵害し米国関税法337条違反に当たるとして米国際貿易委員会(ITC)に提訴した。中央社が13日報じた。
ITCはまだ調査に着手していないが、337条違反と判断された場合、補償命令が下される。その後、米通商代表部(USTR)が政策的理由でITCの決定を覆さない限り同命令が確定する。337条違反で最も厳しい判定は輸入禁止命令で、下された場合は関連製品を米国に輸入できなくなる。
メディアテックは提訴に対し、「ノートメント」とした。
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