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ヌード写真モデル、睡眠薬暴行被害で被害届


ニュース 社会 作成日:2012年3月15日_記事番号:T00035955

ヌード写真モデル、睡眠薬暴行被害で被害届

 ホテルなどでヌード写真モデルを務める女性(26)が、カメラマンの男が差し出した飲み物を飲んだ後で意識を失い、性的暴行を受けたとして、警察に被害届を出すとともに、蘋果日報に被害当時の様子を詳細に語った。15日付同紙が伝えた。

 モデルは現在、インターネット上で、加害者の男性カメラマンの割り出しを呼び掛けている。警察も強姦(ごうかん)の疑いで捜査に着手した。

 問題のカメラマンとは、先月23日に知り合い、今月12日午前9時に台北市内のモーテルで1対1で会う約束をし、3時間6,000台湾元(約1万7,000円)の報酬で、写真撮影をした。テーマは「アルコールと共に」で、モデルがワインを飲まなければならない状況が設定されていた。

 モデルは撮影前に相手から差し出された「抹茶ラテ」を飲んだ後、撮影中にワインを飲まされ、2杯目を飲んだところで意識を失ったという。その後、モデルが意識を取り戻したのは、同日午後5時ごろのことで、撮影場所とは異なる新北市内のホテルのベッドに下半身裸で寝かされていたという。