ニュース 政治 作成日:2012年3月15日_記事番号:T00035958
中国の温家宝首相は14日、全国人民代表大会(全人代)終了後の記者会見で、「来年3月の退任後に台湾を個人旅行で訪れるつもりはないか」との台湾メディアの質問に対し、「正直に言ってわたしとしては行きたいが、条件次第だ」と慎重ながらも訪台に意欲を見せた。15日付中国時報が伝えた。
台湾について温首相は、中台間の経済関係と平和的な発展を促進するため、まず海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)の後続協議の合意を急ぐ考えを示した。
温首相は来年3月の次回全人代で退任が予定されているため任期は残り1年で、今回が最後の記者会見だったとみられている。
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