ニュース 社会 作成日:2012年3月16日_記事番号:T00035984
タクシー運転手を殴打して大けがを負わせた事件で起訴された日台ハーフのタレント、Makiyoこと川島茉樹代被告(27)と友寄隆輝被告(34)の2回目の公判が15日、台北地方法院で開かれ、賠償金300万台湾元(約850万円)で和解することで双方が合意した。次回公判予定日の4月5日までに和解を履行する方針。中央社が15日報じた。
川島被告は裁判所に到着した際、メディアの取材にはコメントを行わなかった(15日=中央社)
主犯の友寄被告は台湾メディアの取材に対し、「誤ちを正す機会を与えてくれた検察官に感謝する。被害者の運転手には早く回復してもらいたい」と語った。300万元は川島被告と折半で支払うという。
また川島被告の弁護士は、「和解に応じてくれて運転手に感謝する。Makiyoは今後、さらに真剣に問題と向き合う。社会の人々が彼女を許してくれるよう望む」とコメントした。
なお、川島被告は事件によって、行政院労工委員会(労委会)に労働ビザを取り消され、今後3年間、台湾で芸能活動を行うことはできなくなった。
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