ニュース 運輸 作成日:2012年3月16日_記事番号:T00035991
交通部は15日、高雄港の洲際貨櫃中心(大陸間コンテナターミナル)の第2期工事計画について行政院会(閣議)に報告を行った。報告によると総投資額は906億台湾元(約2,560億円)で、2019年に完成、埋め立てにより新たに422.5ヘクタールの土地が誕生し、深水埠頭(ふとう)19カ所を設ける。16日付経済日報が報じた。
深水埠頭19カ所のうち、10カ所が石化産業用埠頭で、現在高雄港の他の埠頭を利用している石化業者も、第2期工事完了後は同埠頭を利用することになり、いわば南部の石化輸送センターの役割を担う。
大陸間コンテナターミナルの外部への連絡道路について陳冲行政院長は、「建設が予定されている高速道路(国道7号)を延伸できないか、交通部に検討を指示する」と語った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722