ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年3月16日_記事番号:T00035997
屏東県の沖合に浮かぶ観光地、小琉球で、交通部主導の「低炭素観光島」プロジェクトにより、観光用のレンタルバイクが電動バイクに切り替えられ、17日から使用が開始される。16日付工商時報が伝えた。

電動バイクの整備は、易維特科技(EVTテクノロジー)が担当した。島内には6,000万台湾元(約1億7,000万円)が投資され、電動バイク300台が導入されたほか、バッテリー交換所4カ所、保守点検施設が設置された。電動バイクは今後、200台の追加導入が計画されている。観光客は従来型バイクと同価格で電動バイクを借りることができる。
15日には、高雄市の光栄埠頭(ふとう)で、曹啓鴻屏東県長、陳菊高雄市長する中、記念セレモニーが行われた。
陳市長は、小琉球と同様のプロジェクトを高雄市の観光地、旗津地区でも推進するため、見発先進科技(KENTFA)と契約したことを明らかにした。バッテリー交換所を30カ所設置し、5,000台のバイクが使用できるようにする計画だ。
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