ニュース 電子 作成日:2012年3月16日_記事番号:T00036005
研究用試薬大手、米シグマ・アルドリッチの子会社、電子材料用化学品の台湾賽孚思科技(SAFCハイテック台湾)は15日、高雄新工場が完成した。16日付電子時報が報じた。

SAFCの世界4工場のうち高雄工場が最大で、同社生産能力は従来の2倍に拡大する見通しだ(高雄市政府リリースより)
同工場の敷地面積は27万平方フィートで、高輝度発光ダイオード(LED)に使用されるトリメチルガリウム(TMG)、トリエチルガリウム(TEG)、トリメチルインジウム(TMI)や、半導体製造の原子層堆積法(ALD)や化学気相成長法(CVD)で使用される前駆体物質などを生産。台湾、中国、韓国、日本などアジア市場に向け供給する。
フィリップ・ローズ総裁は、LED光源テレビの浸透率上昇および照明市場の急成長を予測して、台湾での新工場設置を決めたと説明した。
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