ニュース 社会 作成日:2012年3月20日_記事番号:T00036037
馬英九総統は19日、訪台中の超党派議員連盟「日華議員懇談会」の平沼赳夫会長(たちあがれ日本代表)と会談し、国立故宮博物院の日本展を2014年6~9月にも東京国立博物館で実現させたいとの意向を示した。中央広播電台電子版などが19日伝えた。

平沼赳夫・日華議員懇談会会長(左)に対し馬総統(右)は、日台関係は過去40年で今が最も良いと強調した(19日=中央社)
馬総統は、昨年日本の国会で故宮日本展実現に必要な関連法案が成立したことを喜び、日本展の実現後には台湾でも東京の博物館の所蔵品を展示したいと語った。
馬総統はまた、日台関係は良好で、昨年は投資協定や航空自由化(オープンスカイ)協定などを締結したと指摘。東日本大震災から1年を機に福島県への渡航自粛勧告を解除したことなどにも触れ、観光客の往来も増えていると語った。
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