ニュース 運輸 作成日:2012年3月20日_記事番号:T00036044
台中空港によると、2011年の旅客数は前年比12.97%増の延べ約145万人だった。中台路線で利用客数が多かったのは上海、アモイ、福州線。その他国際線で利用客数が1番多かったのは香港線で延べ38万1,700人だった。20日付工商時報が伝えた。

11年中台路線旅客数は、▽上海線、延べ4万8,300人、搭乗率85.29%▽アモイ線、延べ4万6,100人、搭乗率68.79%▽福州線、延べ3万1,500人、搭乗率67.06%──。また、搭乗率が最も高かったのは深圳線の88.31%だった。
なお、5月にはキャセイパシフィック航空傘下の香港ドラゴン航空が台中~香港線を復活させ、1日2便を運航する。また台中空港の張瑞澍主任によると、東南アジアおよび中国の航空会社2〜3社も新たに乗り入れを検討しており、参入が決まれば今年の旅客数は150万人を突破すると予測している。
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