ニュース その他製造 作成日:2012年3月20日_記事番号:T00036046
毎年世界で300億本、1日当たり500万本のライターを販売している仏ビックが今年、台湾市場に進出した。このほど来台したアレジャンド・ロドリゲス・タボ同社アジア地区総裁は、初年度の販売数目標として1億本との数字を掲げた。20日付工商時報が報じた。
ビックによると、アジアでは宗教上の習慣からお香やロウソクにライター使うことが多く、3分の1の人がライターを生活必需品とみていることや、同社製品がISO9994国際認証を取得している安全性から、台湾では少なくとも年間1億本は売れるとみている。
ビックライターの販売代理店の佳蘭食品企業は、安全性や創意あるデザインも魅力で、1本25台湾元(約70円)と低価格ながらジバンシィやカルティエなどと肩を並べる世界のライターブランドだと説明した。
ビックはシェーバー、ボールペン、ライターなどを世界で販売し、年商は18億5,000万ユーロ(約2,000億円)。
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