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台湾大哥大ローミング、課金率を一元化


ニュース 電子 作成日:2007年11月7日_記事番号:T00003605

台湾大哥大ローミング、課金率を一元化


 台湾大哥大(タイワン・モバイル)は5日、アジア太平洋地域最大規模の移動通信事業者連合であるブリッジ・モバイル・アライアンスとの提携により、10カ国・地域で課金率が一律となる携帯電話の国際ローミングサービスを開始した。

 同サービスは、シンガポール、マレーシア、香港、オーストラリア、フィリピン、インド、インドネシア、韓国、タイ、マカオで利用できる。現段階で料金が一律になるのはインターネットとメールの利用のみで、月額999台湾元(約3,520円)で15メガバイト(MB)、1,999元で40メガバイトの通信ができる。今後、通話ローミングの一律料金サービスも行う計画だが、初期段階では高額利用者に限られる予定だ。6日付聯合報が伝えた。