ニュース 社会 作成日:2012年3月21日_記事番号:T00036065
中国の自動車大手、吉利汽車集団傘下のボルボ・カーズはニューヨークで19日、米プロバスケットボールリーグNBA初の台湾系選手、ジェレミー・リン(林書豪)と2年間のイメージキャラクター契約を結んだと発表した。契約金額は公表されていないが、約400万米ドルとみられる。21日付工商時報が伝えた。

リンは一時の低迷から復活しチームは現在4連勝。リンブームも再び盛り上がっている(20日=中央社)
ボルボの沈暉上級副社長によると、リンは同社のイメージキャラクターを世界規模で務める。主に中国、香港、マカオ、台湾に加え米国やアジアの華人市場への浸透が期待されている。
リンはテレビCMや紙媒体向けの広告への出演のみならず米国での試合の際は自ら会場までボルボ車を運転する。
NBAでブームを巻き起こしたリンを自社のイメージキャラクターとして迎えたり、スポンサー契約を望んでいる企業は少なくない。最近、リンが所属するニューヨーク・ニックスとスポンサー契約を結んだ宏碁(エイサー)の王振堂董事長によると、同社を含め世界のノートパソコン業者4~5社がリンとの個人契約を争っている最中だという。
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