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作成日：2007年11月7日_記事番号：T00003609
ＯＫＷＡＰ、来年20機種を発売
英華達（インベンテック・アプライアンシズ）の自社ブランド携帯電話ＯＫWＡＰは、今年の新発売が４～６機種、販売台数に至ってはわずか４万～５万台にとどまり、邱泰洋ＯＫWＡＰ台湾地区営業総監は、「来年は20機種を発売し、販売台数も倍増させ、域内ブランド10位以内復帰を目指す」と立て直しへの意欲を語った。
邱総監によると、台湾の携帯電話台数は2,364万台に達し、人口普及率は103.2％に上る。２台以上の所有者は44％に上り、１台の携帯電話で２つの電話番号が持てるタイプの携帯電話市場の需要が高まっていることを示しているという。
現在「１台で２番号」携帯シェアは１～２％にすぎない。「１台で２番号」携帯が販売台数の５割を占め、市場第２位、シェアは約10～20％のＯＫWＡＰでは「１台で２番号」携帯の将来性に強く期待している。７日付経済日報が報じた。
