ニュース 社会 作成日:2012年3月22日_記事番号:T00036091
台北晶華酒店(ザ・リージェント・タイペイ)の脇の路地の有料駐車スペースに止まっていた車の中から21日、女性が死体で見つかった。駐車時間を確認するため台北市停車管理工程処(停管処)の見回り係が毎日駐車スペースを見回っていたが、女性の遺体は1週間発見されなかった。22日付蘋果日報が伝えた。
21日午後12時ごろ、車のフロントガラスに駐車券がたまっているのを不審に思った見回り係が停管処の上司に連絡。駆けつけた上司が車内から異臭がするので車のガラスを壊して中を見たところ、運転席で女性が死亡しているのを発見し警察に通報した。
警察の調べによると、女性は桃園県亀山郷に住む50歳で、外傷はなく、車内に乱れもなかったが、かばんや化粧品、携帯電話などは持っていなかったという。司法解剖して死因の特定を急いでいる。
亡くなった女性の姉によると、この女性は隣人とのトラブルが原因で昨年10月から家出して連絡が取れなくなっていた。しかし、いずれ戻ってくるとみて警察には捜索願を出していなかったという。
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