ニュース 金融 作成日:2012年3月23日_記事番号:T00036125
中央銀行は22日理事監事連席会議を開き、主要政策金利を年1.875%で据え置くことを全会一致で決定した。政策金利は昨年7月以来据え置きが続いている。23日付経済日報が報じた。
彭淮南・中銀総裁は据え置きの理由について、今年の経済成長率が昨年を下回る見通しである中、インフレリスクが存在することから、物価と金融の安定を図る上で「適度な緩和」志向の通貨政策を続けることが望ましいためと説明した。
中銀は、今後もインフレ懸念を含め、内外経済・金融情勢を引き続き注視し、必要に応じて適切な通貨政策を採っていく構えだ。
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