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福特六和40周年、台湾定着を強調=フォード副社長【図】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年3月23日_記事番号:T00036134

福特六和40周年、台湾定着を強調=フォード副社長【図】

 フォード車生産・販売の福特六和汽車は22日、会社設立40周年を記念するセレモニーを開いた。フォードのジョー・ハインリヒ・グループ副社長兼アジア・アフリカ担当会長は「台湾が引き続きフォードのアジア太平洋地区における生産拠点としての役割を果たしていくことを希望している」と強調した。

 ハインリヒ副社長は、フォード中国法人の会長兼最高経営責任者(CEO)も務める人物。

 ハインリヒ副社長は「中台の海峡両岸経済協力枠組み協議(ECFA)による交渉結果がどうであれ、フォードが台湾市場でやっていく決心に変わりはない」と述べた。

 福特六和汽車は同日、今後5年間の投資で、台湾でトップ3ブランドの座に返り咲くとする「黄金の5年計画」を発表した。同社のシェアは現在4位だ。

 同時に年内に発売を見込む4モデルを展示した。展示されたのは、台湾製のフィエスタ、新型フォーカス、輸入車のマスタング、ピックアップトラックのレンジャーの4モデル。