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国民党、立委選の比例代表名簿を発表


ニュース 政治 作成日:2007年11月8日_記事番号:T00003615

国民党、立委選の比例代表名簿を発表

 
 国民党中央常務委員会は7日、来年1月に実施される立法委員選挙の不分区(比例代表)立候補者名簿を発表した。

 同立委選は定数半減の上、小選挙区比例代表制で行われるとあって候補者調整が難航。当選安全圏は名簿リスト18位以内とみられているが、国民党は選挙情勢が有利に展開した場合、21議席の獲得も可能と判断している。野党「泛藍陣営」は国民党が候補者30人を、親民党が4人を擁立することで合意している。

 国民党名簿リストの1位は王金平立法院長(国会議長)。2位と3位に王派の洪秀柱立委(女性)と曽永権立立が入り、4位は潘維剛立委(女性)、5位は目下服役中の邱毅前立委。安全圏内の9割を現職立法委員が占める結果となった。

 一方、有力候補とみられていた馬英九派のセン啓賢前衛生署長(前奇美医院院長、センは膽の右側)の「落選」が注目を集めた。なお、親民党は3候補が安全圏内入りしている。