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サムスン、台湾スマホ市場で初のシェア1位


ニュース 電子 作成日:2012年3月26日_記事番号:T00036164

サムスン、台湾スマホ市場で初のシェア1位

 市場調査会社の統計によると、サムスン電子はスマートフォンのハイエンド機種「Galaxy S2」と「Galaxy Note」が好調で、2月に台湾スマートフォン販売市場シェア30.4%を獲得して、アップル、宏達国際電子(HTC)を上回り、初めて首位に立った。26日付工商時報が報じた。

 アップルは「iPhone4S」の昨年12月の台湾発売で2カ月連続首位だったが、2月はシェア24.1%で2位に順位を下げた。

 一方、HTCはアップルやサムスンに押された格好で、シェア23.5%の3位となった。HTCは昨年11月時点でシェア38%を占めたが、「iPhone4S」発売を受け12月に28%に落ち込み2位に転落。1月は2位を守ったものの、サムスンに1.5ポイント差まで追い込まれていた。