ニュース 金融 作成日:2012年3月26日_記事番号:T00036168
中華民国消費者文教基金会(消基会)が23日発表した調査で、銀行の海外送金にかかる手数料に最大4倍の差があることが分かった。消基会は行政院金融監督管理委員会(金管会)に対し、上限を定めるよう求めた。24日付蘋果日報が報じた。
消基会は2~3月、29行(地場銀行23行、外資系銀行6行)の中国(香港、マカオ含む)、米国、日本、英国への海外送金の手数料を調べた。調査結果によると、中国に160万台湾元を送金する場合、最も手数料が高いのはスタンダードチャータード銀行の1,300元(約3,700円)で、内訳は送金手数料800元、通信費500元だった。最低は国泰世華銀行などのインターネットバンキングの固定300元だった。
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