ニュース その他分野 作成日:2012年3月28日_記事番号:T00036199
大手求人求職サイト、104人材銀行が、昨年大学や専科学校などを卒業した新社会人を対象に、離職をテーマに行ったアンケート調査によると、新社会人の34.6%が卒業後6カ月以内に、入社した企業を離職しており、実に3人に1人に上ることが分かった。主な離職理由は、「仕事内容が考えていたものと違う」、「興味と異なる」、「就業時間が長すぎる」などだ。27日付自由時報などが報じた。
アンケートによると、新入社員全員が卒業後6カ月以内で離職した企業は6.5%、5割から9割が31.5%で、4割近い企業が6カ月以内で採用した新入社員の半数以上に離職されている。新入社員全員が今も就業を続けている企業はわずか25.7%だった。
104人材銀行の陳力孑行銷処協理は、企業側の対策として、新入社員に職務内容や、仕事の将来性、キャリア計画などについて説明することで、将来への不安感を低めることができると指摘した。
アンケートは昨年7月から今年1月にかけて行われた。サンプル数は405件。
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