ニュース その他分野 作成日:2012年3月28日_記事番号:T00036200
企業の財務分析などを支援するウェブサイト、Cマネーと証券会社が行った推計によると、上場企業の2011年純利益ランキングは、台湾積体電路製造(TSMC)が1,342億台湾元(約3,800億円)で首位となった。2位は鴻海科技集団(フォックスコン)で816億元、3位は宏達国際電子(HTC)で620億元だった。うち16社が純利益100億元を突破した。28日付工商時報が報じた。

前年3位の中華電信が11年通年は471億元で順位を4位に落とした。また台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社の11年通年の純利益は前年より減少したものの、各社とも100億元を超えており、4社合わせて1,143億元となった。
このほか、中国鋼鉄(CSC)や日月光半導体製造(ASE)、台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)も純利益が100億元を突破。広達電脳(クアンタ・コンピュータ)はまだ11年業績を公表していないが、210億元を超えるとみられる。
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