ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年3月28日_記事番号:T00036210
スズキの台湾総代理、金鈴汽車(タイワン・スズキ・オートモービル)は27日、2010年9月1日から今年1月25日までに生産された小型車「スイフト」で、燃料フィラーホースに不具合が見つかったとしてリコール(回収・無償修理)実施を発表した。1,740台が対象となる。28日付蘋果日報が伝えた。
同社によると、燃料フィラーホースで、燃料タンクと固定しているクランプの締め付けが不適切なため、ホースに亀裂が発生することがあり、そのまま使用を続けた場合、ホースの亀裂が拡大して燃料が漏れ、発火する恐れがある。金鈴汽車はこのため、スイフトの無償での検査、必要に応じた部品の交換を行う。
なお、台湾では現時点で問題事例は発生していない。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722