ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

南僑、中国事業の香港上場を計画


ニュース 食品 作成日:2007年11月8日_記事番号:T00003622

南僑、中国事業の香港上場を計画


 食用・油脂事業を営む南僑化学工業の陳飛龍董事長は7日、グループ全体の利益の7割を占める中国事業をグループから切り離し、香港株式市場に上場させる考えを明らかにした。8日付経済日報が報じた。

 将来的には中国を事業の中心とし、3~5年以内にチェーン店向けの冷凍めん・飯事業への参入も計画している。

 同社は7日、広東省広州市で広州南僑油脂公司の開業、および中国進出10年を祝った。広州南僑油脂は南僑集団と日本のミヨシ油脂(本社・東京葛飾区、山田修社長)の合弁で、出資比率は南僑83.78%、ミヨシ16.22%。当面の油脂の月産能力は3,000トンで、将来は9,000トンを目指す。