ニュース 家電 作成日:2012年3月29日_記事番号:T00036240
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)最大手で、昨年7月に自社ブランドのLED電球を発売した億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)は28日、主力の6ワット(W)および8WLED電球のうち、8W製品が台湾市場でシェア50%を超えたと表明した。なお同社は今年末までにLED照明事業の売上高構成比を昨年の9%から15%に引き上げる考えだ。29日付工商時報が報じた。
エバーライトは、台湾で引き続き量販店と協力して販売を強化するほか、中国では量販店との協力に加え、先日参加を発表した中国4省のLED街灯プロジェクトや、中国メーカーとの提携などを通じてLED電球の普及に努める。
また、傘下LED照明ブランドのうち、「ゼナロ(Zenaro)」は欧米市場、「エバーライト(Everlight)」はアジア市場を中心に展開する。既に米国UL、欧州CE、台湾CNC、中国CQCの認証を取得するなど業界をリードしており、同事業にかける意気込みをうかがわせている。
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