ニュース 社会 作成日:2012年3月30日_記事番号:T00036251
米世論調査会社ギャラップが28日発表した世界の報道の自由度ランキングによると、台湾は世界17位でアジア首位で、日本や韓国、中国、シンガポールなど、アジアの主要国を大きく上回った。30日付蘋果日報が報じた。
台湾ではアンケート回答者のうち、86%が台湾メディアは高度な自由を持つと回答、メディアに自由が不足しているとの回答は9%にすぎなかった。
アジアでは、香港が全体で19位と、台湾に次いで高かった。日本は64位で、以下、韓国87位、中国89位、シンガポール96位だった。
日本はメディアに報道の自由があるという回答は66%で、ないという回答も26%に上った。
同調査は世界133の国・地域を対象に行われた。首位はフィンランド、2位はオランダ。米国は16位だった。なお、上位10カ国・地域のうち、欧州が6カ国を占めた。
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