ニュース その他分野 作成日:2012年4月2日_記事番号:T00036283
台湾経済研究院(台経院)が31日発表した2月の製造業景気指数は、前月比2.75ポイント上昇の11.83ポイントで、景気信号は景気後退傾向の「黄青」に改善した。これまで4カ月連続で景気後退を示す「青」が点灯していた。31日付聯合報が報じた。

産業別では「パソコン」、「電子および光学製品」、「電子部品」などで1月の「青」から景気安定の「緑」へと好転。台経院景気予測中心の孫明徳主任は、最近の一連の新製品人気で、ハイテク業界は他業界に先立っての改善が見込めると指摘した。
また、製造業全体では景気後退の「青」が約4割減少した一方、景気安定の「緑」が約35%増加。景気繁栄の「赤」や景気上昇の「黄赤」の産業も増えた。
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