ニュース 商業・サービス 作成日:2012年4月2日_記事番号:T00036289
行政院大陸委員会(陸委会)などは1日、中国人による台湾自由旅行の試験開放対象都市を10都市増やし、計13都市に拡大すると発表した。まず▽天津▽南京▽広州▽成都▽杭州▽重慶──の6都市の住民を今月28日から受け入れる。▽済南▽西安▽福州▽深圳──の残り4都市については、7~8月にかけてそれぞれの準備状況に応じて決める。2日付工商時報が伝えた。

最近の中国人による台湾自由旅行の入境申請状況は、3月最後の10日カ間で1日当たり400人を突破、4月は500人に迫っている。人数が増えていることや、新たに10都市からの受け入れを決めたことなどに伴い、これまで1日500人としていた中国人自由旅行者の受け入れ上限は、1,000人に引き上げることになった。
中華民国旅行業経理人協会によると、台湾を訪れる外国人旅行者、年間約400万人のうち、中国人は3分の1を占める。今年はビジネス客も含めて200万人を超えると予想されている。
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